会長挨拶

 2019年11月24日の幹事会で選任され会長を引き受けました。体調不良で辞任された宮崎前会長の永年のご尽力に心から感謝します。

 

 15年前に岩谷英志氏の多大な努力により創刊され第25号まで続いた会報「南十字星」は昨年休刊となりましたが、同窓会の情報交換の重要な手段であり継続発行を目指します。

 総会も本年11月14日(土)に阪大中之島センターで開催します。

 

 今後はIT時代に対応してEメールやHPをより活用して行きます。価値観が多様化する中で、同窓会の運営は難しいものがありますが同じ学び舎で青春時代の一時期を過ごした思い出はライフコースの中で忘れがたいものです。

 

 一方、母校は大阪大学外国語学部として発展しているのは喜ばしいことですがインドネシア語専攻の募集定員の統合後の大幅減員(現在12名)は、世界政治・経済状況から見ても理解し難く大阪大学並びに外国語学部の為にも声を大にして要望を継続して行く所存です。

 

 もとより同窓会運営はボランティア活動です。想いを同じくする仲間として愉しくお付き合いの程お願い申し上げます。
 最後になりましたが、宮崎前会長から会計報告と繰越金等の関係書類を引き継いだことをご報告しておきます。


南十字星会第5代会長 小原一浩(‘63年卒)
〒589-0007 大阪狭山市池尻中1-28-1
Email:ohr1210@nike.eonet.ne.jp
Tel:072-366-1113
Mobile:070-4356-6131
Blog:Kenxiaoping.seesaa.net

 2010年10月23日の南十字星会総会(大阪・新阪急ホテル)で、山口寛・前会長より指名を受け、会長を引き継ぐことになりました。04年から会長をつとめられ、会の組織的運営、会報「南十字星」の発行、先生方との連携強化など、多くの実績を残されてきた山口前会長に、あつく御礼を申し上げます。


 母校が大阪大学と統合した2007年10月以降、私どもの母体は大阪大学外国語学部インドネシア語専攻と変わり、同窓会としても新たな取り組みが必要となる事態も起こってきております。また、会の更なる活性化と、それを支える財政基盤の強化が喫緊の課題であり、そのために何が出来るか。同窓の皆さまの前向きなご意見やご協力をいただきながら、取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


 南十字星会第4代会長  宮崎衛夫('65年卒)

〒658-0015 神戸市東灘区本山南町8-3-1-1515

Tel: 078-771-1643

Mobile:090-5162-8073

 2004年12月、スマトラ沖地震・大津波の被災者支援に南十字星会も力を注ぎした。募金活動が盛り上がり、翌05年には待望だった会報誌「南十字星」を創刊。これを機に、会員間の情報交流が進みました。卒業生の日々に薄れていく記憶や貴重な体験談を風化させることなく、末永く先輩から後輩へと受け継いでゆく語りべ的存在として、会報は号を重ねてきています。幸い、評判もすこぶる良く「会報をいつでも、誰でもが読めるように」オープン形式にしようという発案があり、HPを立ち上げて会報をここにも収録することになりました。


 私たち卒業生は、母校とは一生涯離れられない“運命”のようなものを感じています。会報やHPが求心力ともなって、母校への郷愁が一段と駆り立てられ、同窓会活動の活性化に寄与することを願っています。


 本会の活動はすべてがボランティアです。活動から得られる無償の対価は、人脈の形成と同窓仲間というすばらしい財産を築くことであり、HPを通じ「開かれた南十字星会」の実現に期待する次第です。


 南十字星会第3代会長  山口 寛('58年卒)